DX時代を生き抜くための戦略思考を
DXへの取り組みには、新しい戦略・思考法・組織の3つが重要になります。
社員数名の会社なら経営者のトップダウンでどうにかなるかもしれませんが、人数の多い会社になればなるほど組織的かつボトムアップ式に新しい戦略を作り動かしていくようになります。
しかし、いくらリーダーが旗をたててもそれを実行する組織に戦略的思考が無ければ遂行は叶いません。
戦略思考ができる人材が共通言語を持つからこそ、組織は動いていくのです。
この新しい時代を勝ち抜くための戦略を作り実行する人材を育成するプログラム。それがDX思考育成プログラムです。
当社が提供する3つのプログラム
プログラム | 内容・出来ること | 対象者 | |
①超入門編 | DXセミナー&ワーク 「私たちに必要なDXって何?」
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・DXの本質を理解する (自社のデジタル活用だけでなく、お客・競合・商品にデジタルが入ることで、自社の今までの競争力がどうなるのか) ・自社と業界のDX課題を理解する (業界ごとの消費行動の変化・ ディスラプターの脅威・ビジネスチャンス) ※基本料金:50,000円(税別)(90分) |
社員全員 |
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②中級編 | DX思考の人材育成 セミナー&ワーク
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・自社の選ばれる理由を特定するフレームワーク「AB3C分析」を学ぶ ・自社の選ばれる理由を実際に特定する ・DX時代にも自社が選ばれ続けるには何が不足しているのか、何をしたらいいのかを考え・実行する人材を育成する ※基本料金:100,000円~1,000,000円(税別)(3時間×1~10回) |
経営者 マネジメント層
次世代幹部候補 |
③上級編 | DXイノベーション セミナー&ワーク
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・新しい選ばれる理由をつくるための商品・サービス開発の手法を学ぶ ・新しいビジネスモデルをつくるイノベーションスキルを身につけた人材を育成する ※基本料金:300,000円(税別)(3時間×3回)から |
経営者 マネジメント層
次世代幹部候補 |
※料金は基本価格です。実際は貴社の状況やご要望をお聞きした上でお見積りをさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください。
◆補助金・助成金の活用も
10時間を超える人材育成研修やDX対策のアドバイスなどは補助金や助成金の対象になっているものが多くあります。
補助率は33%~60%くらいが中心です。
事前にご相談いただければ、活用できそうなものをご案内させていただきます。
動画で解説 DX思考育成プログラム
最大の特徴は、超実践型プログラムであること
DX思考育成プログラムは他社の成功モデルを使用するのではなく、貴社の実案件を題材に行う実践型のケーススタディスタイルです。
それは会社によって強みや経営資源が違うため「選ばれる理由」も異なるからです。
このプログラムではマネジメント層や営業現場のリーダーと一緒に、実際のお客様・商品・競合などを想定して、DXの時代に何が必要なのかを考え新しい選ばれる理由をつくって行きます。
担う場所が違う 他のDX関連サービスとの違い
弊社 | 経営コンサル会社 | マーケティング会社 | システム会社 | |
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提供内容 | DX思考育成プログラム | 戦略コンサルティング | 戦術系の導入 | システムの導入 |
対象者 | マネジメント層を中心とする次世代リーダー | 経営者 | 営業マネージャー | バックオフィス 担当者 |
目的 | DXの時代に勝ち残るための人材の育成 | DX対応・戦略の見直し | 営業ツールのデジタル化 | システムの最適化・生産性向上 |
メリット | 社内に戦略人材を持つことで、常に戦略の新陳代謝を行うことができ、長期的な成長を描くことができる | スピードや専門性にたけており、他エリアにおける成功モデルが豊富 | 比較的早く導入が可能で、すぐに売り上げの成果を生みやすい | 比較的早く導入が可能で、経費の削減、生産性の向上により利益を拡大させることができる |
費用 | 50万~150万円 | 1,000万円台が中心 | ツールの販売価格に準ずる | ツールの販売価格に準ずる |
事業拠点 | 岡山市 | 東京・大阪など 大都市圏 | 東京・大阪など 大都市圏 | 岡山県内にも多数あり |
全国規模のコンサル会社では全国の様々な業種ごとの成功モデルを持っています。
しかし企業の強みのもとになる歴史や経営資源、経営者の価値観はそれぞれ違いますから、他県で成功しているモデルだからといって貴社にもピッタリ合うとは限りません。
ですから弊社では貴社に寄り添いながら「貴社独自の選ばれる理由」を内部から考え作り上げていくスタイルを提唱しています。
戦略人材は社内にも必要
新しい戦略の策定(新しい選ばれる理由づくり)を行うのに、外部のコンサルタントを招くやり方もあります。
これはスピードや専門性、また他県の豊富な事例を持っているなどといった点では大変メリットがあります。
しかし、DXの時代は今まで以上に変化が早くなり、せっかく考えた戦略(新しい選ばれる理由)も5年や10年で陳腐化してしまうことも珍しくありません。
つまり戦略というのは常に新陳代謝が必要なのです。
ですから専門家の指導を仰ぐのは良いのですが、「コンサル任せ」になっていてはその成長は長く続きません。
社内の戦略人材を育成するメリットはズバリそこであり、時代が変わっても社内の現場から柔軟に戦略を変化させていくことができるからこそ、継続的にイノベーションを繰り返していく、長く成長できる会社になるのです。
なぜマネジメント層にDX思考が必要なのか
DXへの取り組みに必要なのは専門知識ではなく、自社のどこの誰に何が必要なのかという変革の全体像を理解し、それを外部の専門家を含めたリソース全体へ最適に潤滑させることです。
そのためには現場の課題を吸い上げ、経営者と共に検討した新しい戦略をまた現場の行動(戦術)へ落とし込むマネジメントのできる人材が欠かせません。
戦略遂行に必要なのは、戦略を正しく理解し、責任感を持って優先順位の判断ができる人材=マネジメント層。つまり、マネジメント層こそがDX時代のキーマンであり、戦略遂行の中心的担い手となるのです。
アフターフォロープログラム
DX思考の人材を育成してAB3C分析(新しい選ばれる理由づくり)を社内で進めていても、どうしても理解が不十分であったり内部の考えだけでは行き詰ってしまうこともあります。
そういった時に外部の戦略アドバイザーとして上級ウェブアドバイザーの資格を持つ弊社代表・黒瀬直樹がOJT形式で一緒になって進めていくプログラムです。
※OJT方式・・・On-The-Job Training。実際の職務現場で業務を通して行う教育訓練のこと
こういった思考方法は何度も繰り返して実施することで身について行くものです。
このプログラムではOJTを通して、DX時代の選ばれる理由をつくりあげるのと同時に、より思考方法の理解度を増しながら、DX人材を育成していきますので、1度で2つのメリットがあるプログラムです。
さらに、DX思考育成プログラムのワークで生まれた戦略案を元に、経営者の戦略立案・実行サポートを伴走して行うこともできます。